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ブログを始めてから、文章を書くことの難しさが分かりました
『ネタが見つからない!』
『書きながら文章がめちゃくちゃになって混乱してしまう』
『面白い内容か、不安になる』
こんなことを思いつつ、書いては消しの連続になり、だんだん書くのが嫌になってきます。。
私のように、同じ思いをしている初心者ブロガーさんも多いと思います
そんな方にオススメしたい書籍が、竹村俊助氏の『書くのがしんどい』です!
書くのが嫌になる原因を突き止め、誰でも描けるようになるスキルとノウハウが詰まった、初心者ブロガーさんにオススメ出来る書籍です!
今回は、私が本書で共感出来た内容をピックアップしてご紹介致します!
コンテンツメーカーではなく、『メディア』になる
ブログをしている以上、何にか有益な情報を発信しなければいけないと思い、考え過ぎて書けなくなってしまいませんか?
あらゆる情報やコンテンツは、すでに多数存在する為、新たに発信することは相当難しいです
そんな時は、自分の周りで起きたことや、自分の心が動いた瞬間を書けばいいのです
自分の考えを一度通した情報を発信することは、同じ情報でも他人にとっては違った情報に感じるはずです!
書く前の『取材』が大切
どんなに丁寧な文章で書いてもネタが面白く無かったら読まれません
面白いネタを手にいれるには、『取材』が大切です
平凡な日常であっても、『これは取材なんだ!』と思って過ごすことで、違った目線で過ごす事が出来ます
実は神経質な方は、ネタ探しに向いています
なぜなら、人との違いに違和感を感じた内容をアウトプットするだけで、立派なネタになるからです!
また、ネガティブな感情はものすごいエネルギーを持っている為、ポジティブな感情に変換して発信すればいいのです
最初から『完璧』を目指さない
ネタも準備出来て、書きたいことがあるのに書けない時は、『完璧』を目指しているからかもしれません
最初からわかりやすく、面白い文章を書ける人はいません
書き始めは、文章も内容もメチャクチャでいいから書き進めることに全神経を集中させましょう!
そして、最後に手直しをしていけばいいのです!
内容がメチャクチャでも何となく形にしていく方が、全体が見えるため、モチベーションも下がりにくくなります
仮に内容に『隙』があったとしても、読者側で脳内補完してくれるので、自信を持って書きましょう!
書けない原因は『自意識が9割』
ネタも集まり、思考も整理出来たのに書けないのは、『自意識』が邪魔をしているのかもしれません
「こんな記事書いて、誰かに読まれるかな。。」
「バカにさせれたりしないかな。。」
なんて書く前から考える事は、時間の無駄です!
自分の文章にガッカリする事は、目指すところが高い証拠です
それ自体は悪いことではないので、理想に近づけ続ける行動こそに意味があるのです
『無邪気な書き手』と『意地悪な編集者』
読まれる文章を書くには、自分の中に『無邪気な書き手』と『意地悪な編集者』を作り出すことです
書く時は、ひたすら主観的に書いていきます
難しいことは考えず、文法の間違い、言葉の間違いは気にせずドンドン書き進めましょう
次は、意地悪な編集者に変わります
書いてきた文章を客観的に眺めて、厳しく整理していきましょう!
『共感』を入り口にする
共感はとても大切な要素です!
芸人さんの『あるあるネタ』がウケるように、人は共感を求める生き物なのです
私生活で感じた「あるあるネタ」をストックしておいて、文章に組み込んでいけば、読み手の信用を獲得できます
『読み手のメリット』を早めに示す
この文章を読むとどんなメリットがあるのかというのを、早めに提示することが効果的です
様々な情報が手に入る今の世の中では、『最後まで読めば分かります!』のような情報は通用しません
さらに、長めの文章を書く時は、冒頭にメリットを示しつつ、随所に『サビ』を入れて、飽きさせない文章作りも大切です
まとめ
今回は、文章を書くための思考について紹介しましたが、わかりやすい文章の書き方についても具体的に書かれていました
ブログ初心者は必見の一冊だと思いますので、ぜひご覧ください!