つみたてNISA、運用開始から2年経過!運用成績はどうなったか?

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雑誌やネットニュース、金融系YouTubeチャンネルでオススメされている、将来の資産形成に必須ツールである「つみたてNISA」

私自身も、2019年からつみたてNISAで運用を開始して、2年経過しました!

 

しかし、つみたてNISAを利用を検討している方で、こんな疑問を持っている方がいらっしゃいませんか?

『つみたてNISAを始めると、どれくらい儲かるの?』

『どんなメリットがあるの?』

『どんな投資信託を買えばいいの?』

2年間運用した経験から個人的な結論が、『アメリカの投資信託を購入して、長期間運用であれば、資産を着実に増やせる投資方法』だと思います!

今回は振り返りも兼ねて、私の2年間のつみたてNISAの運用成績をご紹介したいと思います!





目次

つみたてNISA、2年間の運用成績

資産推移
つみたてNISA

積立額はほぼ上限の毎月33,333円積み立てています(年399,996円)

商品は『楽天・全米株式インデックス・ファンド』

銘柄の選定理由については、老後資金確保の長期投資を目的としていますので、歴史的に長期間で右肩上がりの成長を期待出来るアメリカを投資先にして、手数料を最小限にするためインデックスファンドに投資をしています




投資信託には市場平均を上回るように投資する『アクティブファンド』、市場平均と同じような推移を目指す『インデックスファンド』の2種類があります

2つを比較した時、アクティブファンドの方が良いように聞こえますが、長期間で成績を見た時、実際は同じくらいもしくはインデックスファンドの方が運用成績が良かったというデータがあります

さらに、手数料もアクティブファンドは約1%台と割高ですが、インデックスファンドは0.1%台と安く、長期投資を目的としたつみたてNISAに適しています

複利の力を活かすため、分配金は受け取らずに『再投資型』に設定しています





資産推移

損益率38%、損益額+33万円と非常に運用成績は良かったです

たまたまつみたてNISAを始めたタイミングが良かった事と、米国経済が2021年に入ってからずっと右肩上がりで推移したためだと思います

しかし、このような結果は必ずしも続くとは考えられません

長期的に見れば、概ね年利5%くらいに落ち着いてくると思いますので、今回のような出来すぎた結果を求めず、一歩引いたところから見るくらいの余裕を持った方が良いと思います





資産推移の詳細を見てみると、2020年始め新型コロナの影響で初めての暴落を経験して焦りましたが、現在トータルリターンがプラスに回復しています

2年間と短期間ではありますが、右肩上がりの成長が期待出来るアメリカへの投資の成果が感じられました

また、金融系の雑誌や動画などで言われているように、つみたてNISAは短期的な投資を目的としていないので、暴落や暴騰があっても毎月コツコツとドルコスト平均法で積み立てる事の重要性を感じました






今後の運用方針

2年間と短期間の運用ですが、順調に資産を増やすことが出来ていたので、つみたてNISAを始めて良かったと思います

仮に、2年間つみたてNISAで投資した額80万円を銀行預金に預けたとすると、どんなに金利の良い所でも0.1%程度なので2年で『800円』しか利益が出せないことを考えると、投資することはこれから資産形成する上で必須の行動だと改めて実感出来ました





今後の運用方針は、引き続き米国への投資を継続、暴落や暴騰が起きようとも愚直にコツコツ積み立てようと思います

また、資産増加を加速と『プチFIRE』を出来るようになるために、つみたてNISAと並行して、生活余剰資金を米国高配当ETFへの投資して、マネーマシンを作る事を継続していきます!

米国ETFの配当金は、複利のチカラを活かすためETFへ再投資をしていきます

さらに、配当金額を増やすために自社株を売却して日本の高配当株の購入を検討しています

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