資産1000万円貯める為に、やるべき3つのこと

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年金2000万円問題をきっかけに、若い世代で『投資による資産形成』がブームとなって、働き方の変化もあり『FIRE』という比較的若い年齢で退職するというムーブメントも起こっています

しかし、始めは『資産形成の方法』や『知識』が全くない状態の方もいらっしゃると思います。。

または、資産形成を始めている方も、とりあえず『資産1,000万円』を目標としている方は多いのではないでしょうか?

まず、そういった方にオススメの方法が以下の3つです!

  • 家計簿アプリの活用
  • 固定費の徹底的な見直し
  • 投資をする

以上の3つを意識したことで、私自身も2019年頃から『つみたてNISA』『確定拠出年金』を使い資産形成始め、2021年3月頃に個人の資産が1,000万円を超えることが出来ました!

資産推移

今回は『資産1,000万円を貯蓄するためにやるべきこと3つのこと』をご紹介したいと思います!






目次

資産管理アプリ『マネーフォワード』の活用

自分が普段、何にお金を使っているかを把握せずに資産形成始めることは、地図を持たずに冒険に出かけるようなもので、必ず痛い目にあってしまいます。。

まずは、現状把握するため家計簿アプリ『マネーフォワード』を活用しましょう!

マネーフォワード





マネーフォワードは銀行やクレジットカードなどの情報を登録することで、自動的に家計簿を作成します

さらに、食費や日用品、光熱費など細かい項目も自動で判断し振り分け、見やすいグラフ状にしてくれます!

自動で反映されない現金で支払った場合も、レシートを撮影するだけで項目を認識して内容を自動判別します!

1ヶ月の支出
レシート入力





また、証券会社との連携も可能で、投資した自分の資産の推移が確認出来るので、投資に対してのモチベーションUPにも繋がります!

資産額





セキュリティ面でも通信時や保管時全て暗号化してデータのやりとりを行い、厳重な管理、運営が行われていますので、ご安心ください!

セキュリティ





始めてマネーフォワードを使う方は、登録や利用は『無料』ですので、ぜひお試し下さい!

iPhone版マネーフォワード】【Android版マネーフォワード

もし、気に入って頂ければ、月額500円のプレミアムサービスに登録することで、様々な利用制限等が解除され、より快適に使う事が出来ます!

お金の流れが可視化されることで、自分が何にいくら使っていたのかを再認識する事ができ、削るべき支出を把握することが出来ます!

また、自分が投資した内容を細かく把握出来るので、経済状況が変化した際のポートフォリの組み替えにも活用出来ます!





固定費を徹底的に見直す

貯蓄1,000万円を目指すのであれば、収入を増やすことも重要ですが、即効性が無いのであまりオススメしません。。

収入を増やす以上に蓄財に対し、即効性があり効果的なのは『無駄な支出』を減らす事です!

なので、家計簿アプリを導入して、お金の流れが把握出来たら『無駄な支出』を減らしていきましょう!

支出は『固定費』『変動費』に分類する事が出来ます

『固定費』とは、住宅ローン、スマホなどの通信料、民間の保険会社の保険料、動画や音楽などのサブスク、水道光熱費、教育費、家賃、駐車料金など『毎月決まった金額支出される費用』を指します

『変動費』は食費、日用品代、娯楽費、医療費、ガソリン代、交際費など『月によって支出額が変化する費用』を指します





両者を比較してとき『固定費』を減らす方が、支出の削減に非常に効果的です!

なぜなら、固定費は住宅ローンやスマホの通信料、保険料、家賃などは『高額でかつ毎月支出』される為、一旦削減すると効果の実感しやすく、蓄財のスピードを急加速させる事が出来るからです!

逆に食費や日用品代などの変動費は削減出来ても、数十円〜数百円程度と少額な上、切り詰めると私生活のクオリティが下がり、蓄財のモチベーション低下にも繋がるためオススメしません。。





特に効果的でかつ、簡単に支出を削減出来る固定費は以下の3つです!

  • 格安SIMへの乗り換え
  • 動画や音楽コンテンツのサブスク見直し
  • 民間保険の見直し

3大キャリアを使っている方は、格安SIMに乗り換えるだけで、月1万円以上の削減も充分に可能です!

格安SIMに変更を検討している方は、オススメプランをまとめた記事がありますので、参考にして頂けると嬉しいです!

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NetflixやprimeVideo、Spotifyなどの動画や音楽配信のサブスクは、しばらく見ていないのに何となく加入したままになっていませんか?

利用状況を見直し、プランの安いサブスクに乗り換えるか解約しましょう!

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民間保険は定期的な見直しが必須です!

加入内容を改めて確認すると、若い年齢にも関わらず手厚すぎる補償になっていたり、補償内容がダブっている保険に加入していることがあります

なので、実年齢に合った補償内容に変更したり、ダブっている保険は片方を解約しましょう!





日本人のほとんどが最強の保険『国民健康保険』に加入しています!

保険適用の治療であれば、医療費の『自己負担は3割』、大きなケガや病気で高額な治療になったとしても一般的な収入であれば『8万円程度』に収まります

自動車保険の『車両保険』も不要で、支払う保険料の割に、故障した際の保険金はあまり受け取ることが出来ません!

なので、必要以上に民間保険に加入せず、ケガや病気の医療費、車の修理代は現金で『年収の半年分程度』備えておき、不要な保険は解約しましょう!





投資をしよう!

残念ながら、現代社会において投資せずに資産10,00万円を築く事は、ほぼ不可能です!

しかし、『投資』と聞くと常にパソコンやスマホで株価を見ながら、売買しているトレーダーの印象が強いと思います

チャートの分析

実際トレードを専業として稼ぐ人もいますが、そんな方はごく一握りの人達だけです!





私たち一般人でも出来る、比較的簡単にかつ時間はかかりますが着実に資産を増やせる投資方法が『つみたてNISAを活用したインデックス投資』です!

つみたてNISAとは。。

長期間(20年間)に渡って、自分の資金を運用のプロに預け、運用を任せる投資商品(投資信託)に積み立て、非課税で運用出来る制度

インデックス投資とは。。

日経平均やトピックスなどのインデックス(金融市場の値動きを示す指数)と同じ値動きを目指す投資手法です

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つみたてNISAを活用したインデックス投資がなぜオススメかというと、『複利の効果』を生かすことが出来るからです!

例えば、銀行の普通預金に年間40万円、20年間貯金しても約800万円にしかなりません。。

しかし、つみたてNISAの年間投資上限額40万円(毎月約3万3,000円投資)を年利5%で運用した場合、複利の効果が働き、20年後は約1,356万円に増やす事が出来ます!

資産のシュミレーション

しかも通常、投資で利益が出た場合、利益に対して約20%の税金が課税されます。。

ですが、つみたてNISAは『非課税』なので、利益が丸々自分のものになるメリットがあります

固定費の見直しで削減出来た支出を投資に回すことで、資産を爆発的に増加させる事が出来ます!





まとめ

今回は『資産1,000万円を貯蓄するためにやるべきこと3つのこと』を紹介しました!

  • 家計簿アプリ『マネーフォワード』の活用
  • 固定費の徹底的な見直し
  • 投資をしよう!

今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、金融系YouTubeチャンネル『両学長リベラルアーツ大学』や、本人が執筆したお金に関する知識を広く深く学べる書籍『本当の自由を手に入れるお金の大学』をご覧下さい!


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