キャンプを始めた方で、『キャンプ場』について、こんな悩みを持っている人いませんか?
- 山以外の景色が楽しめる良いキャンプ場。
- 頻繁にキャンプに行くので、『使用料無料』のキャンプ場が知りたい
- 初心者キャンパーでも行きやすい駐車場やトイレが整備されているキャンプ場。
- 車やバイクのアクセスが良いキャンプ場。
これらの悩みを解決してくれるオススメキャンプ場が、滋賀県の琵琶湖沿いにある『湖岸緑地公園』です!
滋賀県営都市公園『湖岸緑地』の概要
滋賀県営都市公園『湖岸緑地』は、琵琶湖の自然保全、レクレーション利用促進を目的に整備されていて、琵琶湖の周辺に点在する都市公園です!

エリアは非常に広大で大きく分けて、滋賀県長浜市〜東近江市までの『湖東・湖北エリア』、野洲市〜草津市まで『南湖東岸エリア』に分けられます!
それぞれのエリアの湖岸沿いに、琵琶湖と滋賀県の山々が楽しめる公園が30ヶ所以上点在しているので、自分のお気に入りスポットを探しながらキャンプを楽しむことが出来ます!




湖岸緑地公園は『全て無料』で利用可能、『事前の申請や予約も不要』なので気軽に利用可能です!
キャンプ以外にも、サイクリストに有名な『ビワイチ(琵琶湖を一周するサイクリング)』も楽しめて、『サイクルラック(専用駐輪スペース)』や『空気入れ』を設置している場所もあります。
また、琵琶湖と周辺の山々が、公園ごとに違った景観を作り出しているので、カメラが趣味の方でも楽しむことが出来るスポットが多くあります!

エリア沿いの、県道2、25、559号線は『さざなみ街道』と言われ、絶景ドライブ100選に選出されています
道路整備が進んでいるので、道幅も広く、車やバイク、自転車も走行しやすく、他府県からのアクセスもしやすいのが特徴です。

『湖岸緑地』オススメ無料キャンプ場5選!
30以上ある『湖岸緑地』の公園の中から、実際に私がテント泊した『オススメキャンプ場』を5つ紹介します!
最近では、残念なことに一部のマナーの悪い利用者が見受けられるそうです。。
そうなると、今後使用料や駐車料金が発生したり、最悪の場合『利用停止』にもなりかねません!
利用する際は、『利用のルール』をしっかり確認しましょう!
湖岸緑地『北山田1、3』
『北山田1〜3』は、野洲市〜草津市までの『南湖東岸エリア』下の方に位置しています!

『北山田1、3』の周辺は、都市部に近いこともあり、近くに『イオンモール草津』があるため食材などの買い出しが比較的しやすいのが特徴です。
また、トイレも完備されているので、女性や小さなお子様でも安心して利用することが出来ます!
両エリアとも、非常に広いので、他のキャンパーとの距離もしっかり確保出来ます!
地面は『芝生』なので、ペグ打ち可能です。


『北山田1』は駐車場は約40台(内2つは身体障害者用)、身障者用トイレ、自動販売機が設置。
『北山田3』は駐車場は約20台、仮設トイレが設置してあります。

湖岸緑地『志那1、2』
『志那1、2』は、野洲市〜草津市までの『南湖東岸エリア』の真ん中に位置しています。

『志那1』は『広大なキャンプエリア』と滋賀県高島市にある『メタセコイヤ並木』のような景色が特徴です!
休日は、早朝から行かないと駐車することが出来ないほど、湖岸緑地の中でも1番の人気キャンプスポットです!
駐車場は2つ合わせて、約70台あり、キャンピングカーやマイクロバス専用の大型駐車スペースが5台分あります。
身障者用トイレ、自動販売機も設置してあります。
キャンプスペースは非常に広く、並木と琵琶湖の景色も最高です
地面は『芝生』なので、ペグ打ち可能です!



『志那2』は駐車場約40台、身障者用トイレ、自動販売機が設置してあります!
植木が点在しているので、ハンモックを使ったキャンプスタイルの方にオススメです!



『志那1、2』は都市部から離れているので、買い出しは少し面倒です。。
イオンモール草津で事前に買い出しするか、『JA草津あおばな館』なら滋賀県の採れたて野菜、軽食、惣菜などが販売しています

湖岸緑地『津田江1』
『津田江1』は、野洲市〜草津市までの『南湖東岸エリア』の上の方に位置しています!

駐車場は2つあり合わせて、約50台、各駐車場に仮設トイレが設置してあります。
こちらも『志那2』と同様に、植木が点在しているので、ハンモックを使ったキャンプスタイルの方にオススメです!
地面は『芝生』なので、ペグ打ちが可能です。



買い出しは、近くに『道の駅グリーンプラザからすま』があるので、特産の野菜、惣菜、お土産なども購入可能です!

まとめ
今回は、滋賀県の琵琶湖沿いにある無料キャンプ場『滋賀県営都市公園湖岸緑地』について紹介しました!
キャンプ初心者は最初、どんなキャンプ場に行っていいか分からないですし、駐車料金やキャンプ場利用料金も地味に負担になってくるので、『無料キャンプ場』は非常にありがたい存在だと思います!
キャンプ以外にも、イスひとつだけ持って読書や食事を日帰りで気軽に楽しむ『チェアリング』を行うのに最適なスポットがあります!
