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今回は、米国ETF積み立て投資を始めたので、この事について話していきたいと思います
積み立て銘柄
- iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV)
- SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
- バンガード 米国増配株式ETF(VIG)
- バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)
この4つの銘柄を毎月1口ずつ積み立て購入する事にしました
4銘柄に決めた理由
iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV)
アメリカの財務優良、高配当企業を70〜80社を集めていて配当の持続率も高く、債務不履行の確率が低い
過去のチャートから配当のみでなく、株価の伸びが期待もあり、高いトータルリターンが期待できる
主力銘柄が連続高配当企業なのでリーマンショックのような金融危機が起きても減配のリスクが低いのではないか(AT&T、エクソンモービル、ジョンソン&ジョンソン、コカコーラ、etc)
幅広いセクターに分散投資がされている
SPYDとセクターを相互補完できるので相性がいい
経費率が低い(年間0.08%)
資産運用会社ベスト3の一つブラックロックが運用している
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
アメリカの優良企業500社(S&P500)のなかで配当利回りの高い上位
S%P500と同じようなチャートの推移があり配当金と値上がり益(トータルリターン)を期待できる
80銘柄に均等割合で投資できる
HDVとセクターを相互補完できるので相性がいい
経費率が低い(年間0.07%)
資産運用会社ベスト3の一つステートストリートが運用している
バンガード 米国増配株式ETF(VIG)
10年以上連続で増配している企業で構成されている(マイクロソフト、visa、マクドナルド、etc)
S%P500と同じようなチャートの推移があり配当金と値上がり益(トータルリターン)を期待できる
相場下落時のダメージが相対的に小さい
経費率が低い(年間0.06%)
連続増配企業で構成されているので、将来高配当化が期待できる
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)
セクター別に満遍なく投資している
資産運用会社ベスト3の一つバンガードが運用している
構成銘柄数が400社と多く、景気敏感セクターからデフェンシブセクターまでバランスよく分散している
ファンド規模を表す純資産額が3兆円なので流動性も高く、上場廃止リスクが低い
経費率が低い(年間0.06%)
ETFを買うメリット、デメリット
個別株を買って配当金を得る時は、それなりに費用が必要で、分散投資のために銘柄選定をしなければいけないが、ETFであれば少額から始められる上、銘柄の選定や入れ替えを行ってもらえる
SBI証券であれば積み立て購入ができるので、ドルコスト平均法が活用できる
コストが激安(0.08%以下)
外国税が課税される(現地アメリカ10%、日本約20%)
まとめ
将来の生活資金確保のため、積み立てNISAでも投資しているが、月々の給料の他に生活費をまかなえるような収入を確保する事が必要だと思い始めてみました
コロナ禍で雇用の形態が変化しています
我が社も不景気には強いインフラ企業ではありますが給与収入の他に、副業での収入や配当金の収入を確保する事が、大切な時期になってきていると思いました