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現在の日本は、給料も上がりづらく、増税や少子高齢化による社会保険料の負担増加、年金受給額の減少、支給年齢の繰り上げが余儀なくされていています。。
しかし、そんな状況であっても、教育費や老後の資金として、とりあえず1000万円ほど準備しておこうと思っている方は多いと思います
ですが、何気ない『日々のちょっとしたNG行動』によって、1000万円までの道のりが遠くなってしまいます
なので、今回は『1000万円貯めるために絶対やってはいけないNG行動6選』を紹介します!
『1000万円貯めるために絶対やってはいけないNG行動6選』
クレジットカードの『リボ払い』を利用する
『リボ払い』とは、クレジットカードの支払い方法の一つで、毎月の利用額や利用件数に関係なく、あらかじめ設定した金額を月々支払っていく支払い方法です!

これを聞くと、設定した金額以上は支払わなくてよくなるので、使い過ぎても月々の負担が軽くなるような気がしますよね?
実は、毎月設定した金額に加えて、年率15%(月利1.25%)の手数料を上乗せして支払う必要があります!

さらに、恐ろしいのは『支払い残高に対し、月利の手数料がかかる』ため、翌月にクレジットカードを利用した場合は、支払い残高が増えてしまい、手数料がさらに増えていくため、支払い期間が長くなれば長くなるほど、本来支払うべき金額よりも高額な請求が続くことになります!

もっと恐ろしいのが、クレジットカードの申し込み時に『リボ払い設定にすると、ポイント○倍進呈!』などのキャンペーンに目がくらみ、手数料やリボ払いの注意点について深く考えずに申し込みして、気づかずに毎月リボ払いしていて、破産してしまうことも珍しくありません!
コンビニ、自動販売機など『定価』で購入する機会が多い
コンビニや自動販売機の利用が多かったり、ふらっと立ち寄ってなんとなく買い物してしまうことよくありませんか?

これらは基本的に、スーパーやドラックストアなどに比べて数十〜数百円高い『定価』で販売されていることが多いため、購入金額が高額になりやすいです!
数十〜数百円とはいえ、毎日利用すると『チリも積もれば山となる』ですので、なるべく使わないように心がけましょう!
昼ごはんなどで利用する機会が多い方は、自炊して弁当を持参したり、やむを得ずコンビニなどを利用する場合は、還元率の良いクレカやキャッシュレス決済を使いましょう!
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他人と比較して、同じようにお金を使う
友人や同僚など、収入が同じくらいの人と同じようにお金を使ってしまっていませんか?
親しい友人が車や時計、家電を購入したと聞くと、なんとなく羨ましく感じて、自分も同じように買いたくなったりします。。

しかし、収入が同じくらいであっても、家族構成や支出、貯蓄額まで同じとは限りませんので、真似してお金を使っていると、使いすぎている可能性があります!
昔から言われている、『他所は他所、うちはうち!』という考えは案外、理にかなった考え方なのかもしれません
『衝動買い』してしまう
ふらっと立ち寄った店で、一目惚れしてつい衝動買いしてしまったことありますよね?
でも、衝動買いした時に限って、あとで冷静に考えると『そこまで必要なかったなぁ〜』と後悔することが多いと思います!
高額では無いにせよ、このようなことが続くと金額もそれなりに大きくなっていきます
そんな一目惚れして衝動買いしそうな時ほど、一旦冷静になって『今これ、ほんとに必要なものか?』と考えるようにしましょう!
さらに『毎日頑張っている自分へのご褒美!』や『限定品やセール品で、今しか買えない!』など『購入を正当化する雑念』は捨てるよう心がけましょう!

なんとなく貯金する
とりあえず、明確な目標も立てず、毎月給料天引きでなんとなく貯金しているけど、思ったほど貯まっていないと感じたことありませんか?
そんな方に限って、ちょこちょこ引き出して使っていることが多いです!
貯蓄する際は、結婚や出産、マイホーム購入、子供の教育費、急な病気、老後資金の確保など、これからのライフプランを考慮し、そこから逆算して、『どのくらいの額をいつまでに貯蓄するか』をあらかじめ、イメージしておかなければいけません!

毎月の支出を把握していない
『支出の把握』は貯蓄する上で、最も重要といっても過言ではありません!
支出の把握が出来ていないと、衝動買いなどの無駄遣い、必要以上に加入した保険の保険料、大手キャリアを利用した通信費など『削るべき支出』に気がつくことが出来ません!
特に、民間保険の保険料、通信費などの『固定費』は高額なケースが多いので、真っ先に削減できるか検討しましょう!
なぜなら、固定費は『高額でかつ毎月支出』されているので、削減できれば節約効果がわかりやすく、貯蓄に対するモチベーションが維持しやすいです!
ちなみに、支出管理に『紙の家計簿』は不要です!
『マネーフォワード』というアプリを使えば、収入や支出がほぼ自動で管理可能になります!

まとめ
今回は、『1000万円貯めるために絶対やってはいけないNG行動6選』について紹介しました!
この6つを避けるだけでも、1000万円への道がグッと近くなることは間違いありません
より早く1000万円貯めたい!という方は、『つみたてNISA』や『iDeCo』など非課税制度を活用した投資や、さらに余裕のある方は『日本高配当投資』『米国高配当ETF投資』をすれば、爆発的に資産が増大していきますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?