子供の教育資金は【児童手当+つみたてNISA】を活用して運用しよう!

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日本の子育て支援の一環で、0歳から中学校修了までの、約15年間受給できる『児童手当』があります

私にも14歳の娘がいるため、現在受給中です

しかし、今では、生活費の一部としてなんとなく児童手当を使ってしまったのを後悔しています

そこで今回は、『児童手当』+『つみたてNISA』を活用し、教育資金を確保、運用する方法をご紹介します!





目次

児童手当の総額はいくら?

まず最初に0歳〜中学校修了までで、児童手当がいくらもらえるのでしょうか?

児童手当は、お子さんの生まれた月によって若干前後はしますが、総額で『200万円』ほど受給することが可能です

平成24年厚生労働省の調査では、児童手当の主な使い道として、『子供の教育費』一番多いことが分かっています

厚生労働省『児童手当にの使途等関わる調査』

厚生労働省より引用





しかし、子供にかかる教育費の総額は、全て公立の学校だとすると約1000万円、私立になると2500万円近くかかります

200万円をそのまま銀行へ貯金していては、ほぼ増えることはありません

そこで活用するが『つみたてNISA』です!

『つみたてNISA』について簡単に説明すると、20年間投資信託に非課税で運用出来る制度で、長期間の資産形成に適した運用方法です

詳しくは過去記事をご覧ください!!

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児童手当+つみたてNISAの活用方法

それでは、具体的に児童手当とつみたてNISAをどのように活用すればいいのでしょうか?

200万円を約15年かけて受給するので、1年で約13万円、毎月約11,000円もらえる計算になります

この11,000円を毎月『つみたてNISA』で運用すれば、15年後のシュミレーションは以下のようになります

銀行の普通預金口座に預けるよりかは、はるかに高いリターンが得られます

つみたてNISAは『投資』ですので、元金が減ったりするリスクはありますが、運用する投資信託の商品によってリターンは変化するので、3〜5%程度なら安全な範囲と言えます

投資信託は、アメリカや全世界へ丸ごと投資できる『eMAXIS Slim米国株式』『楽天・全米株式インデックスファンド』への投資がオススメです

これらの投資信託は、長期的に成長が期待できるアメリカへの投資が出来るの上、手数料が安いので運用中にかかるコストを最小限にして、安定して資産形成することが出来ます

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