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ちょうど一年前から、流行が始まった新型コロナウイルスで、多くの人の生活が激変したと思います
休業や一時帰休により収入が激減、慣れない自粛生活によって思わぬ支出の増加、気が付けば家計がピンチだったという人が多いと思います
ですが、このような危機をチャンスと捉えて、お金に関する習慣を見直す良い機会です
この記事を見て頂くと、次のことが分かります
家計のピンチを切り抜ける4つのポイント
ピンチを切り抜ける具体的方法
家計のピンチを切り抜ける4つのポイント
家計を見直すといっても、何から始めていいか分からないと思います
なので、4つのポイントをからご紹介します
- 収入と支出の把握
- 固定費の見直し
- 公的な補償をチェック
- 過度に支出を削らない
1:収入と支出の把握
まずは、自分の立場を把握する為にも、『収入と支出の把握』から始めましょう!
とは言え、別に本屋で家計簿などをわざわざ購入する必要はありません
紙とペンでザックリでも構いませんから、1ヶ月の収入と支出を書き出しましょう

今後の為にを、現状把握は非常に大切なことです
個人的にオススメなのは、スマホアプリの『マネーフォワードME』を活用することです
クレジットカードや銀行口座を登録するだけで、自動的にグラフ化した家計簿を作成してくれます
さらに、詳しく知りたい方は下の記事にも参考にして下さい

2:固定費の見直し
現状を把握出来たら、次は『固定費の見直し』です!
固定費は毎月定額で支払われている為、見直しがしやすく、支出額が大きいので節約効果が高いので、節約の実感を感じられるのが早いです
大きな代表的な固定費は次の5つです
- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 家賃
- 車
通信費は、3大キャリアを使っている方は、格安SIMに乗り換えましょう
現在は、docomo、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどが低価格を発表していますので、この際に検討してみてはいかがでしょうか?



光熱費は、住んでいる地域で決められた電力会社しか契約できませんでしたが、2016年から『電力自由化』により、新たに参入した電力会社と契約可能になりました
お住まいの地域に対応した電力会社を複数社見積もりを出して、安い電力会社と契約しましょう

医療保険や、がん保険に加入されている方は、補償がダブっているものを解約しましょう
最近では、新型コロナに対応した保険なども登場していますが、基本的には必要ありません!!
そもそも、医療保険、がん保険、個人年金保険は加入しなくても、日本の公的な保険で充分カバーすることが出来ます
例えば、治療に高額な医療費がかかってしまった場合でも、所得に応じて支払う医療費を大幅に削減出来たり、非課税で積み立てて運用できる『ideco』など様々な国の制度があります

このような制度は『ファイナンシャルプランナー3級』の勉強した時に、日本の公的な保険について学べます

家賃については、なかなか節約することが難しいですが、賃貸であれば大家さんとの家賃交渉をしてみる方法があります
その他の詳しい家賃の下げ方については、非常にオススメの書籍がありますので、ぜひご覧下さい!

自家用車は持ち続けている限り、様々なコストがかかります
お住まいの地域によって、自家用車は不可欠でしょうが公共交通機関を活用したり、カーシェアを使い、自家用車を手放すことを検討してみてはいかがでしょうか?

3:公的な補償をチェック
今回の新型コロナで様々な国からの支援が行われています
他にも、意外と知られていない様々な支援があるのをご存知でしょうか?
例えば、指定難病を患って方には一定条件を満たせば、医療費が2割負担など助成を受けられる制度があります
活用すれば、医療費の節約になります

他にも自治体独自で行われている様々な支援がある場合があります
例えば、私の住んでいる自治体では『生ゴミ処理機』を購入された人に補助金が出る制度がありました
なので、困った時は自治体HPを検索することをスメします!
4:過度に支出を削らない
家計を正常な状態に直すことは、一朝一夕では出来ません
不必要な支出は削るべきですが、精神的に消耗する過度な節約は長く続かないので注意しましょう!
このような支出は、『心の健康維持費』と捉え、過度に節約することはやめましょう!