新幹線の運転免許取得までのご紹介

新幹線運転士の話
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初めまして!

某鉄道会社で新幹線運転士をしている会社員です(@kesehu109

過去、なりたい職業ランキングTOP10にも入っていた『新幹線運転士』ですが、現在は悲しいことにランク外となっていました。。

人気が無くなってしまっても、新幹線運転士になりたい!と思っている方もいらっしゃると思います!

この記事を見て頂くと。。

『新幹線運転士になるまでの行程』が分かります!

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1:学科講習

まず最初は、会社の研修施設で新幹線の運転に必要なルール、運転士の職責、車両知識、線路設備、保安設備、労働災害、過去の事故事例、信号設備について約2ヶ月掛けて、他の講習生と共同生活をします。

研修生は、約20〜30人くらい、年齢は25〜35歳までです。

日勤と同じ勤務時間、9時から17時45分まで、途中1時間の昼休みがあります

もちろん、給料は発生しているので、居眠りは許されません

放課後は、その日の復習したり、同僚と飲みに行ったりします

半月後、中間テスト、最後の一週間で学科講習の終了試験を行います。

規定の点数以下なら、補習→再テスト、2回目も規定以下なら退所となり、元の職場に強制送還されます。。

終了試験に合格すると各運転区所へ配属され、実技講習にはいります

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2: 実技講習

配属後は、各職場で「親方」と言われる指導操縦者とバディとなり、約4ヶ月ほど、実際の営業列車で速度計算方法、各車両所の注意事項、宿泊施設や駅設備の取扱について指導を受けます

その期間中に、実技講習修了試験の練習も行います

定期的に、指導係長が進捗状況の確認に来て、必要なレベルに達しているかのチェックも行われます

3: 技能試験(運転審査と地上審査)

これが最後の試験となります

運転審査は実際の営業列車で、3つの駅間を運転します

その途中で、運転取扱の口頭試問、速度計を隠して体感速度の試験、距離目測の試験をします

運転審査合格後は、地上審査へ進みます

ここでは、運転整備(点検項目200個以上)の試験、車両故障処置試験、異常時(人身事故、自然災害)を想定した対応試験を行います

4: 免許授与

ここまでの試験に全て合格し、免許授与となります

取得後は、1年に一回の医学適性検査(視力、聴力)、3年に一回の運転適性検査(クレペリン)、必要な知識、技能があるかを確認する試験があるので、日々の努力が不可欠となります

   

  

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