メリット多数!サラリーマンは「企業型確定拠出年金(企業型DC)」活用して節税!老後資金の確保にも最適!

お金の話
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初めまして!

某大手鉄道会社で【新幹線運転士】として乗務している30代男性会社員です(@kesehu109

みなさんは「老後資金の確保」はどのような方法で行なっているでしょうか?

国の政策やネット証券が増えた影響で、個人行う資産運用が簡単に出来る様になりました

  • 銀行の定期預金に現金積立
  • 株式投資
  • 「NISA、つみたてNISA」を活用した非課税投資
  • 個人型確定拠出年金(iDeCo)

上記以外に、「企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)」という節税効果の高い資産運用があるのをご存知でしょうか?

企業型DCを有効活用すれば、老後資金を効率よく確保することが出来ます!

ですが、仕組みや制度のメリット・デメリットを把握しておかないと間違った使い方をする可能性もあります!

今回は「企業型DCとは?」「メリット・デメリット」「企業型DCの注意点」「私の企業型DC運用成績」について解説したいと思います!

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企業型確定拠出年金(企業DC)とは?

現在、日本には『国民年金』『厚生年金』など老後のための公的な年金制度があります

しかし、『年金受給額の減額、受給年齢引き上げ』『少子高齢化』のニュースなどでご存知の通り、公的年金だけでは、老後資金をまかなえない状況になっています。。

なので、個人で老後資金を確保するための誕生した制度が『企業型確定拠出年金(企業型DC)』です!

「企業型DC」とは、勤め先の企業に毎月掛金を払い込んでもらい、従業員(私たち)自ら老後資金を運用する制度です

企業型DCは全ての企業で実施されている訳ではありませんが、26,000社以上の企業に導入されています

従業員は掛金を元手に、金融商品を選択し資産配分決めて運用を始めます

運用商品は『定期預金、保険、国内外債券、国内外株式、株式と債券がミックスしたバランスファンド』など様々な種類があります(※具体的な商品は、企業によって異なります)

毎月の掛金は、他の企業年金(厚生年金基金や確定給付企業年金など)がある場合『27,500円』他の企業年金がない場合『55,000円』と定めらています

企業型DCは「老後資金の確保」の為に行なっているので、原則60歳まで引き出すことが出来ません!

なので、子供の教育資金、住宅購入費用など数年内に使う予定がある場合に注意が必要です!

定年退職を迎える60歳以降に、『一括受け取り』または『定額受け取り』のいずれかの方法を選択します

掛金は会社負担ですが、運用商品の選択や配分は自ら行うので、それらの運用成績は自己責任、将来受け取ることが出来る額は、減ったり増えたり変動することがあります!

企業型DCを始めたいときは、導入企業にお勤めであれば『福利厚生担当の部署に問い合わせ』してみましょう!

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企業型DCのメリット・デメリット

メリット
  • 『運用益非課税』『税金や社会保険料の負担減』『受取時の減税措置』などの税制優遇措置
  • 老後資金の準備に最適

通常、金融商品に投資し利益が発生した際、利益に対して『約20%』の税金がかかります

※株価10万円のときに株式を購入、11万円になったとき売却すると『1万円の利益』、1万円×20%=『2,000円』が税金として差し引かれるので、最終的な利益は『8,000円』となります

ですが、企業DCの運用で発生した利益は『全額非課税』なので、上記のケースだと『2,000円の税金』が非課税になり、『1万円の利益』がそのまま自分のものになります!

社会保険料の額は『標準報酬月額』を元に決められ、給料が増えると『標準報酬月額』も増加、社会保険料の負担も増加するといった仕組みです

同様に、所得税や住民税は収入が増えることで税額も大きくなります

しかし、企業型DCに拠出した掛金については、給与に含まれず支給されなかったものとして扱われます!

下の表は、企業型DCに加入し、毎月2万5,000円拠出した場合、税金や社会保険料等がどれくらい安くなるかを比較したものです

企業DC『未加入』企業型DC『加入』
毎月2万5,000円拠出
給与29万円26万5,000円(△2万5,000円)
標準報酬月額(東京都の場合)21等級『28万円』20等級『26万円』
①社会保険料39,396円36,582円
②雇用保険870円795円
③所得税6,530円5,780円
④住民税19,625円17,250円
合計(①+②+③+④)66,421円60,407円

表からも分かるように、企業型DC加入することで『毎月約6,000円』の税金や社会保険料等の負担が少なくて済みます!

もちろん、拠出額が増えれば負担する額も少なくなっていきます

さらに、60歳以降に運用した資産を受け取る際も『退職所得控除』『公的年金等控除』といった税金を軽減できる制度もあります!

企業型DCは60歳まで原則引き出すことが出来ません!

このため、途中で誘惑に負けて資金を使うことが出来ないので『老後資金の準備』には最適だと思います

デメリット
  • 長期間の資金拘束
  • 将来もらえる公的年金や各種手当金などが減る
  • 運用商品が限定的

企業型DCは、60歳まで原則受け取ることが出来ませんので『強力な資金拘束』をされることになります

なので、現役世代に使う予定のある費用(子供の教育費、住宅購入費など)とは別にしておく必要があります!

メリットのところで解説したように、企業型DCに拠出した掛金については、給与には含まれないため、標準報酬月額が低くなり、社会保険料の負担が少なくなります

ですが、公的年金に関しては、標準報酬月額が高いほど、多く受給できる仕組みですので、企業型DCに加入することで将来もらえる公的年金の受給額が減る可能性があります

さらに、以下の手当金や給付金に関しても、標準報酬月額に比例して受給額が変化します

  • 病気や怪我で働けなくなった時に受給できる『傷病手当金』
  • 出産を理由に休職する時の『出産手当金』
  • 育児による休職の時の『育児休業給付金』
  • 失業した時の『失業給付金』
  • 介護を理由に休職した時の『介護休業給付金』

企業型DCの運用商品は『定期預金、保険、国内外債券、国内外株式、株式と債券がミックスしたバランスファンド』など様々な種類があり、具体的な商品については企業によって異なります

さらに、会社が提携しているところによっても運用商品が変わってくるので、ラインナップによっては自分の運用したい商品が無い可能性があります。。

運用する金融商品を選ぶ時の注意点

それでは、企業型DCに加入して、『どのような金融商品』に投資していけばいいのでしょうか?

企業型DCで運用出来る金融商品は大きく分けて、『元本確保型』『価格変動型』の2種類に分類出来ます!

元本確保型
  • 主な金融商品…保険や定期預金
  • メリット…元本割れリスクがない
  • デメリット…金利が低いので、大きく資産を増やすには不向き
価格変動型
  • 主な金融商品…投資信託
  • メリット…運用次第では、大きく資産を増やすことが出来る
  • デメリット…元本割れリスクがある

価格変動型はさらに『債券投資信託』『株式投資信託』に分けることが出来ます!

債券投資信託
  • 国内外の債券に投資する投資信託
  • メリット:国や大企業などが発行している債券が多く、安全性が高い
  • デメリット:保険や定期預金より金利は高いが、株式よりは利回りが低いので大きな利益が見込めない
株式投資信託
  • 国内外の株式に投資する投資信託
  • メリット:運用次第では、大きく資産を増やする
  • デメリット:暴落が起こると、元本割れリスクがある

これらの金融商品の特徴を理解せず、闇雲に運用することはむしろ『資産を減らす可能性』がありますので、以下の点に注意して始めましょう!

金融商品を選ぶ注意点
  • 手数料の低い商品を選ぶ
  • 自分が納得出来る『運用割合』を決める

投資信託は預けた資金を運用会社に運用・管理してもらうための経費として、投資信託を保有している間は『信託報酬』という手数料を支払う必要があります

資産形成する上では、このような手数料が安ければ安いほど良い!とされているので、信託報酬が『年0.1%程度』の投資信託を選ぶようにしましょう!

運用するときは掛金の範囲内であれば、複数の金融商品に投資することが可能です!

たとえば、投資初心者で資産を減らすことに抵抗を感じているのであれば、『元本確保型70%:価格変動型30%』にしたり、大きく資産を増やしたい人は『元本確保型30%:価格変動型70%』にすることも出来ます!

ちなみに、運用商品の種類や割合はいつでも見直し可能ですので、状況に合わせて自分が心地よく感じる『運用割合』にしましょう!

個人的には、現役世代(20代〜40代)は『株式の投資信託』を多め、それ以降は『債券の投資信託』の比率を高くしていくのがオススメです!

私が運用している、企業型DCの金融商品と成績

最後に、私が2018年から始めた企業型DCの『運用商品』『毎月の掛金』『これまでの成績』を紹介しますので、企業型DCの加入を検討中の方は参考にしてみてください!

運用成績
資産推移

2022年4月現在では、『評価損益+271,708円』『利回り+13%』と非常に好調です!

企業型DCを始めて1年くらい経過したときに『新型コロナ』の影響で暴落し、かなり焦りました。。

ですが、企業型DCはあくまでも『長期投資が前提』です!

企業型DCのような、長期積み立て投資は他の投資手法と比較しても、資産を残せる確率が高いので、短期での暴落に一喜一憂せず、愚直に続けるのが秘訣です!

比率

毎月の掛金は『50,000円』ですが、最近支出の見直しで、スマホの通信費を大幅削減出来たので、上限『55,000円』に増額予定です!

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運用している金融商品の詳細は以下の通りです!

  • 『三井住友DC外国株式インデックスファンドS』はアメリカを中心に、他先進国数カ国へ分散して投資が出来るファンドで、主要上位10銘柄には『Apple』『Microsoft』『Amazon』などでアメリカを代表する銘柄で構成されています
  • 『DCニッセイワールドセレクトファンド(安定型)』は国内外の債券へ投資出来るファンドで、市場の暴落に備えて投資しています
  • 『DCニッセイワールドセレクトファンド(標準型)』は同商品の『安定型』に比べて、国内外の株式の比率が高く設定されています

私自身30代なので積極的に資産を増やしていきたいので価格変動型である『株式の投資信託』の比率を多め(約95%)にしています!

まとめ

今回は「企業型DCとは?」「メリット・デメリット」「企業型DCの注意点」「私の企業型DC運用成績」について解説しました

正しく企業型DCの特徴を理解すれば、老後資金の確保は難しくはありません!

似たような制度で『つみたてNISA』というものもあります!

つみたてNISAで利益を得るための3つの心得!

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