IgA腎症『ステロイドパルス療法』開始から8ヶ月経過

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IgA腎症『ステロイドパルス療法』始めて8ヶ月経過しました

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2021年3月から、朝食後1日おきに『プレドニン5mg(ステロイド剤)』6錠

毎朝食後『ネキシウム20mg(胃酸分泌抑制)』1錠、『バクタ(抗生物質)』1錠の服用を続けています

服用から8ヶ月程経過しましたので、症状や数値の変化などを紹介したいと思います

現在、『IgA腎症』闘病中の方の参考になれば幸いです





目次

尿検査、血液検査の結果について

毎回病院に行くたび、『尿検査』と『血液検査』を行います

ステロイドパルス療法前と後では、尿中の赤血球の数、タンパク量、クレアチニン比が明らかに低下している様なので、治療としては順調に進んでいるそうです

前回、5月からプレドニンの影響でLDLコレストロール値が増加していましたが、コレステロールを下げるピタバスタチンCa・OD錠2mgを飲み始めてから、コレステロールの数値はだいぶ下がりました!

クレアチニン値も正常値、潜血も顕微鏡でほとんどなく、尿タンパクもかなり少なくなりました

担当の先生は順調に寛解に向かっているとおっしゃっていたので安心しました!





現在、服用中の薬について 

服用中の薬の作用と効果については以下の通りです

プレドニン錠5mg×2錠

2ヶ月に1錠ずつ減ってきているので、今回の診察から2錠に減少しました!

アレルギー抑制や炎症を鎮める作用があります

注意事項・副作用については、吐き気、頭痛、目のかすみ、視力低下などが現れる可能性がありますので、症状が出た場合はすぐに医師に知らせて下さい





ネキシウムカプセル20mg×1CP

胃酸の分泌を抑える作用があります

注意事項・副作用については、吐き気、頭痛、目のかすみ、視力低下などが現れる可能性がありますので、症状が出た場合はすぐに医師に知らせて下さい





ダイフェン配合錠×1錠 

細菌を殺し、感染症を治す作用があります





ピタバスタチンCa・OD錠2mg×1錠

血液中のコレストロールの量を下げる作用があります

注意事項・副作用については、筋肉痛、倦怠感、手足の痺れ、脱力感、赤褐色尿などが現れる可能性がありますので、症状が出た場合はすぐに医師に知らせて下さい




服用から8ヶ月経過の変化

以前は服用してかから軽い『倦怠感』『むくみ』がありましたが、現在はほとんど無くなりました!

去年の12月にIgA腎症治療の一環で、『扁桃摘出手術』を行なった際、術後の影響で若干の味覚障害(味を感じにくい)が残っていましたが、1〜2ヶ月程度で改善されました

治療報告は定期的に行なっていきますので、よろしければご覧ください!

IgA腎症について、指定難病について詳しく知りたい方は、過去記事をご覧ください!

IgA腎症過去記事一覧

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