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新型コロナの影響で自社の経営困難からボーナスの削減と、IgA腎症発症のにより新幹線の乗務が一時的に出来ないことから給料が3割程減小した為、支出が収入を上回り始めました。。
なので、一度家計の見直しをすることにしました!

こんな方はぜひご覧下さい!
・環境や個人の事情により収入が減少された方
・資産形成のため、何から始めていいか分からない方
・毎月の貯蓄が出来ず、お悩みの方
結論:予算立てずして、経済的自由無し
自分の収入が何に使われていて、一体いくら貯蓄出来ているのか、全て把握出来ていますでしょうか?
それが把握出来ていないと、急な収入の減少時に家計の何を削ればいいかが、分からなくなりますし、貯蓄に回せるお金があるのに無駄遣いしてしまうことに繋がります
最初はザックリでも構いませんから、まず収入と支出の流れを知る為にも、予算を立てることから始めましょう!
家計予算を立てる重要性
お金持ちへの第一歩として、予算を立てることは重要です
「となりの億万長者」というか書籍では、お金を無駄にしない「倹約」が大切だと言われています
家計予算を立てると。。
- 無駄が見つかる
- 倹約をする
- お金が貯まる
- 心に余裕が生まれ、お金に対する意識が変わる
- さらに、無駄が少ない家計が出来る
1→2→3→4→5の良いサイクルが生まれます
予算作成までの3step
それでは、具体的な予算作成方法を紹介します!
step1:収入の見積もり
自分の手取り収入がいくらあるのかは、把握出来ていると思います
ですが、それら全てを予算に入れてはいけません!
ポイントは、少なめに見積もることです
見積もりのポイントは次の3つです!
- 残業代は含めない
- ボーナスは半分くらいに見積もる(もしくは、含めない)
- 共働き世帯は、妻、夫の収入は含めない
最低でも、収入の2割減くらいで見積もりましょう!半分くらいになっても、大丈夫かなっと思っておいてもいいと思います
なぜ、少なめに見積もるのには理由があります
- 収入増加につられ、支出の増加を防ぐため
- 環境や個人の事情により収入減となった時、赤字にしないため
低めに見積もるメリットはあるものの、高く見積もることはデメリットでしか無いのです
step2:固定費の見積もり
代表的な固定費は次のようなものがあります
- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 家賃
- 車(駐車場代)
毎月ほぼ定額の支払いの為、正確に見積もることが出来る上、支出額が大きいので節約効果が期待出来ます
固定費見積もりのポイントは、貯蓄したい額をあらかじめ固定費に盛り込み、貯まる仕組みを作っておくことです
- 給料が入ったら、強制的に貯金口座に振り込まれるように設定する
- クレジットカード払い設定にして、毎月積み立てで投資信託を買う
固定費は性質上、予算オーバーになりにくいのですが、支出額が大きいので日々シビアに管理しましょう
step3:変動費の見積もり
代表的な変動費は次のようなものがあります
- 食費
- 日用品
- 医療費
- 交際費
- 衣料品
変動費は、月によって支出が異なるのでコントロールしにくい性質があります
なので、毎月の変動費を気にしすぎると。。
「今月は予算オーバーしたから、一日500円くらいに食費と削らないと。。」
「飲み会に行く回数を減らすか。。」
などと、お金の事ばかり考えることになり、精神的に消耗しますのでオススメしません
変動費の見積もりポイント次の3つです!
- 平均的な支出レベルを知る
- メリハリをつける
- 予備費を確保する
二人以上の世帯の平均的な1ヶ月の支出はこちらです

世間の平均支出を理解した上で、自分の変動費と比べて、各々の価値を観勘案して、収入の範囲内でストレスの無い範囲で、お金かけるジャンルにメリハリをつけましょう!
変動費は月によって振れ幅があり予算オーバーしやすいので、予備費を確保することも大切です
まとめ
さまざまな要因で収入の減少は考えらると思います
そんな時に、慌てずに済むように、家計の見直しは定期的にやっていこうと思いました
今回の家計見直しに先立ち、大変参考になって動画のリンクはこちらです
YouTubeチャンネル「両学長リベラルアーツ大学」『お金が貯まる予算の組み方』
このチャンネルでは、お金に関する非常に有益な情報が毎日更新されてますので、ぜひご覧ください!
書籍も出版されていますので、合わせてご覧ください!