[temp id=3]
去年、金融庁より「つみたてNISA」の口座数が300万を超えたとの発表がありました
この背景には、新型コロナの影響が長引くこと、働き方の変化、老後の不安、早期リタイア(FIRE)など若者を中心に資産形成への意欲が高まってきていることが考えられます
私も数年前から夫婦で「つみたてNISA」「確定拠出年金」で老後資金の確保をしている最中です
【iDeCoとつみたてNISAはどちらから始めれば良いか?】
さらに、生活余剰金やフリマアプリの売上金などをアメリカの「高配当ETF」への投資を行なっています
【iDeCoとつみたてNISAを始め、余剰資金があるなら『米国高配当ETF投資』がオススメ!】
高配当株投資は『配当金』が3ヶ月に一度、配当金が来るのですが証券口座に振り込まれます
しかし、毎回証券会社にログインするのを煩わしいと思ったことありませんか?
一括して管理できるアプリがないかと探していたところに見つけたのが「配当管理」のアプリです!

このアプリは、株式などの銘柄を選び、『数量』と『取得金額』を入力することで、資産の総額や配当額や配当月などがグラフで表示されます!
今回は、「配当管理」のアプリの使い方、メリットやデメリットについてご紹介します
「配当管理」アプリ概要
このアプリは保有中の日本株や米国株の『配当金の管理』、『ポートフォリオの検討』に利用出来き、家計簿アプリのように証券会社と連携させる訳ではないので、セキュリティ面でも安全です

ホーム画面も非常にシンプルで、保有株などの「ポートフォリオ」「配当グラフ」がすぐ確認出来ます
銘柄と保有数を登録すると、自動で比率やグラフに反映される上、株価、配当金、利回り、配当月、年間配当金額をダウンロードして一括して確認出来ます

さらに、月額280円のプレミアム会員になると。。
- 『広告の非表示』
- 『税引後』の配当金が表示される
- 円グラフ、その他(閾値)手動調整可能
以上の特典が使えるようになります
「配当管理」アプリのメリットとデメリット
メリットは、保有株が一括管理されているので、一目で資産状況を把握出来るところです
グラフや比率まで詳細に表示されるので、資産の把握、ポートフォリオ作成に役立ちます
また、自分の資産が少しづつ増えていく過程や、配当金がいくらもらえるのかを確認出来ることは、節約や投資のモチベーションを上げることが出来ます
デメリットとしては、私自身はあまり感じていないのですが、強いて言えば、リアルタイム株価は表示されないので、取引される方にはオススメ出来ません
「配当管理」の使い方 銘柄の入力方法
1:ポートフォリオ画面右上『+』をタップ

2:銘柄名又はコードを入力して、該当の銘柄をタップして『ポートフォリオ』をタップ
3:選択した銘柄の保有数と取得単価を入力します

※選択した銘柄を消去したいときは、左にスライドすると消去出来ます

『編集』を使えば、銘柄一覧を好みの順番に変更可能です(銘柄横の『三本線』長押しで移動できます)

『詳細』にすれば、銘柄の詳細情報を表示出来ます

まとめ
無料版でも十分すぎるくらいの機能が備わっている優良アプリだと思いますが、広告にストレスを感じる方は月額280円、毎日見るとしたら1日10円以下ですので、課金する価値もあると思います
配当金管理アプリでも上位表示され、クチコミや評価の高いアプリですので、ぜひ活用してみてください!