初めまして!
某大手鉄道会社で【新幹線運転士】として乗務している30代男性会社員です(@kesehu109)
国の政策とコロナ禍の影響もあって、ここ数年で急速にキャッシュレス化が進んだ為、QR決済、クレジットカード関係のニュースを目にします
今回は、最近気になったキャッシュレス関係のニュースをピックアップしてみました
マスターカード、2021年中にネットワーク上で仮想通貨サポート開始
マスターカードのネットワーク上でも、カードで仮想通貨購入、デジタル資産を法定通貨(円やドルの事)に交換している人々が増加しているデータを受け、デジタル資産が決済の世界でも重要な部分なっていると感じている


しかし、マスターカードは仮想通貨を推奨している訳ではなく『決済手段の選択肢を増やすこと』が目的である
マスターカードは仮想通貨のサービスを扱うことで、利用者や取扱業者の可能性を引き出し、新たな決済サービスの普及、それらに必要なルールの開発をしたいと考えている
ですが、現在取り扱われている仮想通貨の多くは、マスターカードが求める要件には達していないのが現状。
なので、消費者保護やコンプライアンスを考慮して慎重な検討が必要です
合わせて、違法行為や詐欺の排除を目的として、現在使われているクレジットカードと同等なセキュリティーの構築を目指している
先日も記事にしましたが、アメリカの大手企業が、続々と仮想通貨に参入しています
仮想通貨が身近になることで、詐欺や違法行為の増加が考えられます
取扱業者はセキュリティー整備が必須だが、それに甘んじる事無く自身の情報感度を高めておく必要があると感じました
マネックス証券とアプラスが業務提携、提携クレジットカード「マネックスカード」発行
マネックス証券と新生銀行グループのアプラスが業務提携の基本合意書締結、その一環で今春、カード利用に応じてマネックス証券が提供するマネックスポイントが貯まる「マネックスカード」を発行開始
投資信託をカードで購入出来るサービスも共同で提供予定です

マネックスポイントとは、株式取引、投資信託保有によってえれるポイントです
主な使い道として。。
- 株式手数料に充当
- グループ会社である「コインチェック」で暗号資産に交換
- 他社提携ポイント(dポイント、Tポイント、Amazonギフト券など)に交換
カード概要
名称 | マネックスカード |
年会費 | 【初年度】無料 【次年度以降】550円 |
ポイントサービス | カードショッピング100円で、マネックスポイント1ポイント付与 |
発行時期 | 2021年春 |
申し込み、入会の注意点 | 入会については、マネックス証券の口座保有が条件 |
三井住友カードとSBI証券、クレジットカードで「投信積立サービス」と資産運用で貯まる「Vポイントサービス」開始
最近、CMでも見かけるクレジットカードのナンバーレスサービスを始めた三井住友カードと、ネット証券大手SBI証券が、2021年6月30日より以下の新サービスを開始します

- 三井住友カードが発行するクレジットカードで投資信託が買える「投信積立サービス」
- SBI証券での取引に応じて貯まる「Vポイント」
サービス概要「投信積立サービス」
対象者 | SBI証券に総合口座をお持ちの方 |
対象商品 | 積立買付可能な投資信託 |
預り区分 | 特定、一般、NISA、積立NISA |
買い付けタイミング | 毎月1日 |
積立申し込み金額 | 5万円まで |
ポイント付与率 | 決済金額の0.5% |
サービス概要「Vポイントサービス」
三井住友カード経由で口座開設した方には、SBI証券における国内株式等の買付金額、投資信託保有残高に応じてVポイントが付与されるサービスです
- 国内株式月間合計手数料の3%相当のポイント付与
- 対象投資信託の月間平均保有額に応じて、年率0.1〜0.2%相当のポイント付与
- 金、プラチナ取引月間合計手数料の1%相当ポイント付与
さらに今後は、三井住友カード『Vpass』アプリ上で、Vポイント=1円としてSBI証券で買付に利用できる『Vポイント投資』も順次開始予定です
このサービスに先立ち、2021年2月8日〜4月30日まで、「三井住友カード新規入会」と「カード利用」が条件ですが、Vポイントが付与されるキャンペーン実施中です
【キャンペーン詳細】
まとめ
取引きコスト低減や金融サービスの広がりに加え、新型コロナの影響や年金問題により、個人での投資意識が高まっている為、各社で顧客獲得の新サービスが展開しているのだと思います
なので、常に情報収集は欠かさずに、このようなサービスを上手く活用して、資産形成しなけれいけないと感じました
コメント