初めまして!
某鉄道会社で新幹線運転士をしている会社員です
今回は、最近実践している、我流の読書法についてご紹介します
「仕事が忙しくて、読書の時間が取れない!」
「読んだ内容を覚えていない」
などお悩みの方、必見です!!
元々、本を読むことが全然好きでなかった私でも実践できましたので、興味ある方は是非参考にしてください!
とっておきの読書法!
結論から申しますと、以下の手順を実施して頂くだけで大丈夫です!
- YouTubeで本の紹介動画を視聴
- 自分で読む
- 動画を見返す
それでは、各項目の具体的な方法を説明します
1.YouTubeで本の紹介動画視聴
最近、Youtubeでは書籍の要点を上手く押さえた紹介チャンネルが、多数存在します
私のオススメで有名なところでは、『中田敦彦のYouTube大学』、『サラタメさん』などですが、検索すればたくさん表示されます
どの動画も基本的に、アニメーションを使って分かりやすくなっているのはもちろん、その本が伝えたい要点を、大体20分程度の動画で簡潔に、まとまっているのが特徴です
通勤、通学途中でラジオ感覚で聴くことも出来ます
あらかじめ要点をおさえて説明してくれるので、その本の全体像を簡単につかむことが出来、わざわざ本屋に行って試し読みする必要もないので、時間の節約にもなります
また、意気込んで購入して読み進めていくと、思っていた感じと違い、やめてしまうということもなくなります


2.自分で読む
もし、動画視聴で気になった本があれば、購入して読んでみましょう
あらかじめ、予習しているので、普段よりは内容の理解スピードに驚くことが出来ます
また、自分で読んでいく事で、実際に読んだ内容と解説内容、自分の見解との比較により、深く理解することが可能になり、読んだ内容を頭にしっかり、残すことが出来ます
本を読むのが苦手な方や、時間に制約のある方は、動画で解説されていなかったところは、思い切って読み飛ばすことをオススメします!
最低限の内容は動画にて解説を聞いていますし、何より時間も勿体無いです
読書習慣がない方はつい。。
「せっかく買ったからもったいないし」
「隅から隅まで読まないと理解できないのでは?」

と思いがちですが、それは違います!
それでは、読み切ることが目的となり、内容を理解することの邪魔になってしまいます!
しかも、嫌々読んでも内容が頭に入りませんし、仮に全部読めたとしても読書が嫌になり、習慣化させることが難しくなります
大切なのは、『読み切ることで得られる満足感では無く、理解し自分に生かす』ことです
3.動画を見返す
最後に、もう一度動画を見返してみましょう
なぜかというと、実際自分で読んだ中で得た見解ともう一度比較する事で、最初に観たときと違う目線で、観ることが出来るからです
これにより、新たな発見をすることが出来るかもしれません
まとめ
この方法でやれば、事実上、内容を3回読んだ事と同じ効果があるのではないでしょうか?
私はここ数ヶ月、これらを実践したお陰で、以前に比べ読書による理解度、読書量格段に増したと思います
読書時間が確保出来ない、読んだ内容をすぐ忘れてしまうという方は、実践してみたはいかがでしょうか?
当ブログで、私のオススメの本も紹介してますので、是非ご覧ください!
