【悲報!】コロナの影響によるボーナスの減額が凄まじかった。。

初めまして!

某鉄道会社で新幹線運転士をしている会社員です

今年は、どの職種も良くも悪くも、コロナに振り回された一年であったことは間違い無いと思います

比較的安定した鉄道業界でも、緊急事態宣言の影響で人の動きが制限された為、売り上げが前年の半分以下になってしまいました

それに伴い、役員報酬の減額はもちろんですが、会社発足初の大幅なボーナス減額にまで至りました

大変ショックではありますが、世間では給料減額、ボーナス支給無し、最悪倒産している企業があるのをニュースで見ると、当社はまだマシな方だと思いました

目次

ボーナス詳細

それでは、具体的にいくら減額されたのかを、昨年12月のボーナスと比較したいと思います

2019年12月賞与2020年12月賞与
452,002円85,427円

去年と比べて、約5分の1になってしまいました。。

昨年より確定拠出年金の掛け金を増額した為、多少手取り額が減るのは把握していましたが、想像より1桁違うのは流石にショックでした。。

しかも、コロナの収束もまだまだ先が見えない状況なので、来年以降のボーナスにも影響するのは、間違い無いと思います

ボーナスの減額を受けて思ったこと

人生初のボーナス減額をを受けて、色々と考えさせられる事がいくつかありました

  1. 住宅購入をすることの危険性
  2. ボーナスは臨時収入と置き換える
  3. ボーナスに頼らない家計管理を心がける

住宅購入をすることの危険性

会社で住宅を購入している方は、ボーナスで普段より多く支払わなければならない!と嘆く姿を見た時、住宅購入にはこのようなリスクが伴う事が分かりました

ある方は、投資の一部を切り崩して返済に充てたり、しばらく投資する資金を0にして返済に充ててたりと、投資への機会損失は大きいだろうなと思いました

ボーナスは臨時収入と置き換える

そもそも、ボーナスというのは原則、法律上の支払い義務が企業側にないことをご存知でしょうか?

また就業規則などに、業績によっては減額もあり得るなどと明記している時は、不支給となっても法的には問題ないのです

そう考えると、ボーナスは『不確定な収入』と捉え、家計管理する必要があると思いました

ボーナスに頼らない家計管理を心がける

金額の大きな買い物をするときは、ボーナスを当てにしないのはもちろんですが、そもそも購入時に、その品物が本当に自分にとって価値のあるものかを自問自答する事が、大切だと思います

しかし、一銭も使わない!と思うのは、あまりにも不便だと思いますので、普段とは違う贅沢をしてみたり、こうゆう危機を逆手にとって、家計を見直すチャンスだと考えてみるといいかもしれません!

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