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ブログでTwitterを活用するようになってから、『アドセンス狩りに遭遇した!』という、ツイートをよく見かけます!
『規約違反』には、次の行為が該当します!
- 表示されたアドセンス広告に対して、大量に不正クリックする
- 自分のサイトのリンクが、アダルトサイトや違法サイトに貼られる
Googleアドセンスの規約に、自身のサイトに対して、意図的に自分で広告をクリックする行為は規約違反となっています!
Googleは同一人物からのクリックが不自然に増加すると、サイト所有者の不正クリックを疑う仕組みになっています
このため、サイト所有者がクリックしていなくても、他人が大量にクリックすることで、Googleは『サイト所有者がクリックした!』と誤認し、広告停止などのペナルティを課せられてしまいます。。
アドセンスの規約には、違法サイトやアダルトサイトへの広告掲載を禁止されていて、違反するとアカウント停止になる恐れがあります。。
これを利用して、第三者が意図的に違法サイトやアダルトサイトへリンクを貼り付けて、サイト所有者のアカウントを停止に追い込む手口があります!
せっかく、苦労してGoogleアドセンスの審査に合格したのに、アドセンス狩りに遭遇して広告掲載が出来なくなるなんて、考えただけでゾッとします。。
なので今回は、私が対策している『アドセンス狩り対策3選!』について紹介したいと思います!
アドセンス狩り対策3選!
まずは、アドセンス狩りに遭わないためにも、事前の予防が重要です!
特に、収益化直後は『私は大丈夫!』『収益が少ないから、まだ対策はいいかな〜』と思いがちですが、早めの対策を心がけましょう!

『アドセンス審査合格』『収益発生』などを、SNSで報告しない
アドセンスの合格や収益発生報告をTwitterなどのSNSで、発信しているのをよく見かけます
正直、私もやってました。。

このような行為を続けると、まだアドセンス合格していない人がツイートを見ると、心無い人からの嫉妬で不正クリックを誘発する可能性があります!
一時的な承認欲求に目が眩んで、アドセンスに関する報告をSNSで報告することは、避けた方が無難です!
そもそも、アドセンスの収益画面をスクショし、SNS等で報告することはアドセンスの利用規約違反になりますので絶対にやめましょう!
Googleアドセンス管理画面の『CTR』をこまめにチェック
CTR(Click Through Rate)とは、広告のクリック数をページビュー数(ページ閲覧回数)で割った値をいいます
CTRの確認方法は、Googleアドセンスの『ホーム』から確認することが出来ます!
概ね、CTRは『平均1〜2%』なので、短期間でこの値を大きく上回った場合は、アドセンス狩りにあっている可能性が考えられます!
不正クリック対策のプラグイン『Ad Invalid Click Protector』をインストール
不正クリック対策プラグイン『Ad Invalid Click Protector』(AICP)をインストールしましょう!
WordPressホーム画面左のタブ『プラグイン』→『新規追加』

キーワードに『AICP』と入力し、『Ad Invalid Click Protector』をインストールし、有効化します

有効化完了後、WordPressホーム画面左タブ『プラグイン』→『インストール済みのプラグイン』→『Ad Invalid Click Protectorのsettings』で機能の設定をします

設定画面が全て英語ですが、チェックすべき項目は『下の3つ』です!

つまり、上記の設定であれば、【同一ユーザーによる広告クリックが『1時間以内』に『3回』行われると、そのユーザーは『7日間』サイトにアクセス出来なくなる】ということです!
私はとりあえず、上から『3・1・7』で設定しておきました!
最後に一番下の『変更を保存』を押して完了です!

万が一、アドセンス狩りに遭遇した場合は、必ず『Googleに問い合わせ』しましょう!
残念ながら、上記の対策を行なっていてもアドセンス狩りに遭遇してしまう可能性はあります。。
そんな時は放置せず、必ずGoogleに『無効なクリックの連絡フォーム』から問い合わせを行いましょう!

※『氏名』:フルネーム
※『メールアドレス』:Googleアドセンスに登録しているGメールアドレス
※『サイト運営者ID』:Googleアドセンスホーム画面左タブ『アカウント』→『アカウント情報』の『パブリッシャーID』

※『広告コードが表示されているURL』:ブログサイト等のトップページURL
※『トピック』:『アカウントで発生する通常とは異なる動作をレポート』を選択
『無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分』の記入は、出来るだけ具体的に記入しましょう!
☆例文☆
『20××年◯月△日頃、私のサイトは普段CTRが△%のところ、20××年△月◯日頃からCTRが□%と急上昇したので、同一人物による不正クリックの可能性があります』
より具体的に記入するために、『Googleアドセンス管理画面の各種数値』『Googleアナリティクス』活用してデータ取集してみましょう!